Who we are:

自分の写真
廃墟イベント企画団体。都内に潜む『都市の残骸』に前衛的な音楽や芸術を挿入し、新たな用途を生み出す事で、都市空間をデザイン/活性化していく。東京都内に住む20代の有志が集まり運営。第一弾として10/23に新木場木材倉庫跡地でイベント開催。

2010/10/26

トーキョー・ハイパー・ファクトリー 大盛況ありがとうございました!

10月23日
トーキョー・ハイパー・ファクトリー
大盛況のうちに幕を閉じました。

当日は、沢山の方々にご来場頂き、本当にありがとうございました。
当日の様子は、追ってご報告させて頂きます。

まだまだ活動は続きます。
今後とも、温かい目で見守って頂けたらと思います。

本当にありがとうございました!

RAMP TOKYOスタッフ一同

2010/10/21

10.23 Tokyo Hyper Factory 出演者詳細!Part5

  < シーシャサロン・チルアウト >  
                       
:::Tokyo hyper Factory出店情報★::: 
高田馬場駅早稲田口より徒歩3分。「シーシャサロン・チルアウト」は、中東の水パイプを使用して、体に優しいアロマフレーバーが楽しめるサロンです。お一人様1500円でソフトドリンクFREE。+1000円でアルコールもFREE。時間を忘れてリラックスできる、まさしく「チルアウト」な空間です。出店ブースでは、500円で各種フレーバー吸い放題!イベントの合間に、まったりなさりにいらしてください。お待ちしてます☆ 
店主:ぉスギhttp://a18.chip.jp/chillout/ 
店舗電話番号: 070 5570 1311
< ZEN PUSSY >  
                         
                            

:::Tokyo hyper Factory出店情報★:::  
西荻窪のカオスバー

         < afterglow × みを、沖本成紀(Licorice,STRAW)>

     




  【shop concept】


  afterglow 余韻。 
  全ての楽しみ、美しい事に余韻を。 
  afterglowとは、ブランドであり、店である。 


  取り扱っているものは、自作の音楽、洋服からはじまり、 
  音楽、香水、洋服、アクセサリー、食器、家具、文具、書籍等なんでも。  
  全ては自分の好み。 
  全ての余韻を楽しむ人たちへ。 


  【mixi community】
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=5008978
     今回は即興にて店を創っていく展開方法。
  アーティスト物販から、セレクト品、古着、古道具、リメイク家電を販売。
  関西のライブペインティング集団から、みお、沖本成紀を迎え
  店に色をつけてもらいます  。


       みを(STRAW、Licorice)


        1986年 生まれ。ファッションデザイナーとして働きながら 
  「立体」では表現できない服... 
  「絵」であるほうが面白い服...
  アート×ファッションの可能性を日々追求している。
  2009年よりアーティスト集団 ”Licorice(リコリス)”” に活動の基点をおき、
  大阪を中心にcafeやnight club でグループ個展、
  同年12月名村造船跡地 『THE STAR FESTIVAL』 ではライブペイントでの参加など、
ジャンルレスなアート活動を展開している。


   現在はデコレーションでの音楽イベントの参加が決定しており、
    ファッション以外でも様々なアプローチで活動の幅を広げている。


  沖本 成紀(STRAW、Licorice)


    1983年生まれ。奈良県出身/在住。OCA専門学校卒業。


   これまでにイベントフライヤーやCDジャケット、オリジナルZINE制作、展示、ライブペイント、
イベントデコレーションなどを手掛けている。
2009年よりアートチーム「Licorice」として
大阪・ミナミを中心に活動中。
http://www.licorice-factory.com/licorice/




< TADZIO >  


     リーダー(VO.G)、部長(DR.VO)からなる
     ハードコア・パンク!?バンド。仙台在住。
     ひょんな事がきっかけで何となくバンド結成。
     ぼんやりコピーをしたり、スタジオ入ったりしているちに
     リーダーがNYへ旅行。
     帰国後初のオリジナル曲「nose breed」
    (abs no rioのパンク少年を題材にした曲)の制作
     をきっかけに現スタイルとなる。
     特異なボーカル、ノイズギター&リズムに乗っかって
     あなたも一緒にモッシュする?
     宜しくお願いします。








        <名前はまだなゐ >


  






















「のらりとくらりと」

名前はまだなゐのによるイベントは、リーダーの杉田真吾の進行のもと出演者それぞれのパフォーマンスだけでなく、それをまとめたイベント自体も一つの目的としてあります。今回も「名前はまだなゐ」の演劇,映像、音楽をごちゃ混ぜにした奇天烈朗読POPを尻目に「NIGANIKU」似た顔絵ネガティブバージョン(似顔絵ではない)「重力の水面」と「青柳ひずる」の魔界へ誘う危なっかしい音とダンス、「渡辺俊介」のサウンド・ペインティングなど各アーティストのパフォーマンスに加え即興のコラボレーションや客を交えたパフォーマンスを行います。

参加アーティスト
名前はまだなゐ(朗読演劇パフォーマンス)http://namaehamadanahi.org
NIGANIKU(苦肉イラスト)http://kobayashi-yosuke.sakura.ne.jp
渡辺俊介(サウンドスケープ)http://nabevision.web.fc2.com
重力の水面(音楽家)http://www.myspace.com/kaiteisekai
青柳ひずる(ダンス)http://hi-izuru.jugem.jp/
秋福音(移動式音楽喫茶) http://www.myspace.com/akifukuin> 

2010/10/20

10.23 Tokyo Hyper Factory 出演者詳細!Part4

< rdv collectif >  

建築学科の学生であった、Nicolas PAOLOZZIとDamien ROCHEにより結成されたフランス産VJユニット。映像の持つ可能性に対して常に実験を試みている。映像による瞬間的「マイクロ・アーキテクチュア」を通して、イベント演出を試みる先鋭的かつ野心的映像創造集団。
   RDV à la Bifurk: 19/06/2010 from rdv on Vimeo.

< 竹内泰人 > 
 
竹内氏の新作である「魚に似た唄」は、デジタルクリエイターズコンペティション2010のブランプリに相当する金の翼賞を受賞。第6回吉祥寺アニメーション映画祭でもノミネート上映されている。
昨年YouTubeで公開した「オオカミはブタを食べようと思った。(オオカミとブタ)」が公開2週で100万再生を突破したことは記憶に新しい。現在も300万再生を超える大ヒットとなっている。その他にも「ぐるぐるの性的衝動」等、コマドリストとして様々な作品を発表している、今期待のアーティストである。 



<柿崎麻莉子&幅田彩加 > 

現在、筑波大学4年の二人組。大学にて出会い、今年9月に初のデュオ作品を発表。日々の生活の中で生じる感覚を頼りに揺らぎ 続けるダンスはその表情を変え続ける。

 柿崎麻莉子 1988年10月30日 香川生まれ。新体操とクラシックバレエを

       バックグラウンドに持つ。Carmen Warner,平原慎太郎などの

       振り付け作品に出演。

 幅田彩加  平成元年1月27日 モダンダンスを長年継続中。ジュニア期に全国

       舞踊コンクールを始め、3大会で優勝。

       全国舞踊コンクールシニア部第2位受賞。

2010/10/17

!!!!! Tokyo Hyper Factory タイムテーブル発表 !!!!!

オオルタイチ氏のライブ時間と表記に誤りが御座いました。
 正しくは、(DJ)→(Live) 24:10-01:10→2:10-02:50 でございます。

■DJ  ■ライブ ■映像/VJ ■パフォーマンス ■空間構成

Music Time Table
(屋内会場)

17:00-17:45  KIMATA JUN (DJ)
18:00-18:30  みなとまち (ライブ)
18:30-19:15  Matt Lyne (DJ)
19:30-20:00  AFRICAEMO (ライブ)
20:00-21:00  ECCY (ライブ)
21:15-21:45  Shleeps(from bonobos) (ライブ)
21:55-22:15  TADZIO(ライブ)
22:25-23:10  combo piano-1(渡辺琢磨×千住宗臣)with special guest 須藤俊明
                         (ex. MELT BANANA) (ライブ)
23:30-24:10  after the greenroom (ライブ)
24:10-01:10  Traks Boys (DJ)
01:20-01:50  ドラびでお(ライブ)
02:10-02:50  オオルタイチ (ライブ)
03:05-03:35        渡辺琢磨×中原昌也 a.k.a HAIRSTYLISTICS with special guest 山本達久 (ライブ)
03:50-04:30  赤い疑惑 (ライブ)
04:30-06:00  DJ GINGA (DJ)

Art Time Table
(屋内会場)

22:15-22:25  CO.山田うん(パフォーマンス)
17:00-00:00  Ai-HZVJ
17:00-00:00  nobuVJ
17:00-00:00  rdv collectifVJ
17:00-00:00  竹内泰人/飯田将茂/Shishi Yamazaki 映像オムニバス(音声なし)

(屋外会場)
18:00-22:00      竹内泰人(映像)×4回上映
18:00-22:00      飯田将茂(映像)×4回上映
18:00-22:00      Shishi Yamazaki(映像) ×4回上映
17:00-00:00  杉本圭助(空間演出/パフォーマンス)
17:00-00:00  小中大地(空間演出/パフォーマンス)
18:00-00:00      柿崎麻莉子・幅田彩加(パフォーマンス)
18:00-00:00      コーンポタージュ(パフォーマンス)
18:00-00:00      名前はまだなゐ(パフォーマンス)
18:00-00:00      XX FREAKS TOKYO (パフォーマンス)
17:00-00:00  松井コーヘー(空間演出/パフォーマンス)

(特別会場)
18:00-22:00      TETTA(三十三間堂プロジェクト)(パフォーマンス)


*出演スケジュールは、予告なく変更になる場合がございます。

2010/10/10

10.23 Tokyo Hyper Factory 出演者詳細!Part3



< Shishi Yamazaki >  
            
1989年生まれ、東京芸術大学デザイン化所属。2010年5月11日からマスクを題材としたアート作品「毎日マスク」を敢行。毎日ストレンジでキュートなマスクを制作し続けている。2010年9月からPRADAのYO VIDEO!プロジェクトに大抜擢され、エレクトロニックなビートにマスクが変化し続ける作品を発信している。今回はこのPRADAで採用されたHandsome mask projectの別途アレンジ版による参加。映像作品は以下リンクより。

http://www.geidai.ac.jp/~s1109172/
             

< Matt Lyne > 

        Diskotopia Tokyo 2009 Podcast #3

音楽シーンへの最初の出演は1999年。イギリスのポストロックバンド、Toomanyzerosでドラムを担当。Oedipus(現のBlood Red Shoes)と一緒にシングルをリリースし、BBC Radio1のイブニングセッションで抜擢された。その後英国でラジオDJを始めたが、様々なクラブイベントやパーティにリクエストされ、ラジオDJからクラブDJへ移行して自身のパーティDiskotopiaを始めた。2005年に大阪へ移り、Diskotopiaの過去のゲストDJとしてHot Chip (DFA), Modeselektor (BPitch Control), Horrors, Holy Ghost!(DFA) を呼ぶなど大阪のエレクトロニック・ディスコ・パーティの地位を確立したのち、東京に移動。DJスタイルはdubstep, dub techno, two-step, glitch, wonkyで、彼のルーツ Warp Records style electronicaやMo' WaxのけむいビートやThrill Jockey風post-rockもミックスしている。ソロプロジェクトではA Taut Lineという名前で音楽制作も行っており、制作曲「Divisions」と「Fighting For Your Love」が Kidz RecordsのコンピレーションOneとTwoに収録された。リミックスでは、Drums Of Death, Phenomenal Hand Clap Band, Luke Abbott, Darling Farah, Thieves Like Us, 80kidz, Hong Kong In The 60s, Vivians, Damageなどを手掛けている。在日外国人向け雑誌Japanzineのライターとして東京大阪のクラブシーンについて執筆中。


< Ai-Hz > 
                           

パリ出身のヴィジュアル・アーティスト。詩的なノイズとポップ・エレクトロニックな幻像をミックスしたヴィデオ・グラフィック・イメージを製作。環境的な夢想空間、多層的で映画美に満ちたアンビエントをクリエイトする。パリでは02年White test、Nuit Blanche in Parisなど、東京では05年Ubiquitous Sounds、Ebisu garden place 、
07年Orasp、Tokyo Universityなどで発表。08年よりLUFTZUG、Mugenkai Communication、Dogのヴィジュアルコンテンツ、ディレクション、洋服のリメイクデザインを担当する。独自のアプローチで作品にアナログ的効果を与えている。パリ・日本を中心に映像作家、VJ、リメイクデザイナーとして活動を広げる。

Ai-Hz is a French visual performer and filmmaker currently living between Tokyo and Paris.He is using compositing software in a diverted way,and real-time mixing instruments with the aim to create a noisy/pop universe and a sexy/disco poetry based on music.

http://www.eyehz.com/


<映像ディレクション>

< After the greenroom > 



都内で活動中、女性ボーカル3ピースロックバンド!
高校時代の同級生で2006年くらいに結成。子供と大人の子守歌。日常の小さな物語から、遥か彼方大いなるファンタジーまでも。力強い歌声とノスタルジックな楽曲と歌詞で、独特な世界観を表現する。



< 吉川晃司 > 
           
誰もが平等に楽しさを享受できる空間を作ることを目指し、様々なアプローチで作品を作っている。筑波大学の車庫のコンバージョンや校舎の改修など、建築の実施設計に関わる傍ら、大学のギャラリーT+で行った「電気が暮らしてる」展では、建築家の建築に対する独善的な設計に対してアンチテーゼを掲げたりするなど、アートと建築を架橋するような作品も制作している。
< AFRICAEMO > 
          

2007年、音楽サークル時代の先輩・後輩で結成。初ライブから1年足らずで、フジロック“ROOKIE A GO-GO”に出演して話題を呼ぶ。2010年3月、残響recordより1st mini album『squatter』を発表。バンドとDJによるオールナイト・パーティー"TOUCH PARTY"、DJメインのパーティー"night squatters"を主催。バンドとDJが夜な夜な交配を続けるインディ・ダンスの流れ、USハードコアを基点とするポストロック~オルタナの流れ、そのどちらとも強い接点を持ち、さらにはエレクトロからアンダーグラウンド・ヒップホップに至る、様々な文脈を含んだ実に稀な存在である。そう、どんな音楽であれ、いいものはいいし、つまらないものはつまらない。ただ言えるのは、AFRICAEMOはオリジナルであり、ジャンルによって分断されたトライブを繋ぐ存在になる…かもしれないということと、パーティーが大好きだってこと!

http://africaemo.com/

2010/10/09

10.23 Tokyo Hyper Factory 出演者詳細! Part 2


< TETTA (三十三間堂プロジェクト) >

1982年生まれ。仏像をモチーフに、タブローや写真、パフォーマンスなどさまざまなメディアや多岐に渡る手法を通じて妖しくもポップでヴィヴィッドな世界を展開。三十三間堂プロジェクトは2010年5月からスタートし、9月までの参加者は153名。最終的には、1000の仏顔を並べ、京都の寺院である三十三間堂へのオマージュ作品を製作する。当日は仏顔を創るワークショップを行う。
三十三間堂プロジェクト TETTAワークショップ 「十人仏の会」


< Shleeps (from bonobos) >

2009年12月始動の bonobos Drs 辻凡人ソロプロジェクト。 「Shleeps」とは「Sleep」と「Sheep」を足した造語。 人力でTripHop、Jungle、HipHop、Electronicaなんかを ぐちゃっと混ぜて、ゲストVoを招いてライヴをします。 2010年8月25日に1stアルバム「mimesis(ミメーシス)」リリース!。



< 飯田将茂 >
top




1985年生まれの映像作家。CGやデジタルアート界で様々な賞を受賞。水墨画のような作品が次々とつなげられるハイブリッドアニメーション。当日は映像での参加。WEBサイトは必見!
           http://masashige.com 



< Traks Boys>

                 
メンバーはK404とCrystalの二人。2002年よりトラック制作を開始する。コンピレーション「TURBOSONIC VOL.1」、「Electro Dynamyc Vol.2」などへの楽曲提供をし、2007年7月にファーストアルバム「Technicolor」をリリース。続く8月には12インチシングル「Badwiser/Digital P(Cherryboy Function Remix」を発表。  日本全国にてイベント出演を重ね、2008年にはハノイ(ベトナム)でのライブも経験。そうした数多くのDJ/ライブ経験からのフィードバックを反映させ、2008年10月には2nd Album「Bring The Noise」を発表。iTunes Music StoreのUSとの企画にてピックアップされる等高い評価を得ている。  Remix Workは曽我部恵一BAND、DE DE MOUSE、Aira Mitsuki、Back Drop Bomb、The Arrowsなど。



< Co.山田うん>

ダンサー・振付家の山田うんプロデュースによるダンスカンパニー。2002年に設立以降、国内外で15作品を国内22都市、海外12カ国20都市で次々と発表し注目を浴びている。機知に富んだユニークな振付、緻密な構成、ダンサーのビビットな身体は観る者の知性と感性を同時に触発する。ライヴ感溢れ「今」を謳歌する作品は最先端でありながらどこか懐古的。繊細かつダイナミックな作品レパートリーは舞台芸術ファンのみならず、世代や国境を超えた多くの人々から絶賛されている。  主な海外招聘フェスティバルにTANT IM AUGUST(ベルリン)、チャンムダンスフェスティバル(ソウル)、アジア・ヨーロッパダンスフォーラム(シンガポール) IN TRANSIT 05(ベルリン)、インドネシアダンスフェスティバル06 、EU文化指定都市パトラス EU-JAPAN FEST2006(ギリシャ)、EU文化指定都市シビウ EU-JAPAN FEST2007(ルーマニア)他。
http://yamadaun.jp/co/about.html 
< 赤い疑惑>


2000 年西東京にて結成。2003年現在のメンバーに。アクセル、クラッチ、ブレーキーという冗談まがいの3人組が東京バビロンを相手取り、パンク、ヒップホップ、レゲエ、アフロ、ラテン、お囃子などを武器に闘争を開始。1 st『東京フリーターブリー ダー』(2005 )、2nd『東京ファミリーストーリー』(2008)と問題作を次々にドロップし、その剥き出しで等身大の パンクスピリットに中毒者続出中。

< XX FREAKS TOKYO>




 2007年より日本やNYで活動している女性6人組のパフォーマンス・グループ。 都内のギャラリーやイベントを中心に活動し、パフォーマンスイベントの主催もおこなう。 ホームページhttp://www.xx-ft.com(現在リニューアル中...近日中に更新予定です。)今回はパフォーマンスでの参加。
活動略歴(2009年度) 3/13 『ポータブル!』主催・単独パフォーマンス@ギャラリー七針(八丁堀) 5/08 『超パーティー!』@「*Feva Nova*」Star Pine's Cafe(吉祥寺) 6/14 『ツーリング・パートナー!』@「みんなの広場」Heavy Sick Zero(中野) 7/01 『賃労百計-Tin-Row ヒャッケ!-』主催・単独パフォーマンス@Otto Mainzheim Gallery(八丁堀) 10/26  『FLY!』@「Movement Research」/Judson Memorial Church(ニューヨーク)中。

10.23 Tokyo Hyper Factory 出演者詳細! Part 1

< COMBOPIANO-1 with special guest 須藤俊明(元melt banana)>
 
渡邊琢磨による可変的ユニットとして始動したCOMBOPIANO。NYに渡り、アストル・ピアソラなどのプロデューサーとして知られるキップ・ハンラハンとのコラボレーションによるアルバム(『Another Rumor』等)を次々とリリースし、注目を集める。一連の活動は海外のアーティストからも高く評価され、協同プロジェクト多数(ジョナス・メカス、ジョン・マッケンタイア、ブランドン・ロス、デイヴィッド・シルヴィアン)。渡邊個人としては07年、デイヴィッド・シルヴィアンのワールド・ツアーにピアニストとして参加し、翌08年、初の自身名義のアルバム『冷たい夢、明るい休息』をリリース。その後、アルタードステイツ、UA等で活躍する鬼才ギタリスト・内橋和久と、PARA、ウリチパン郡の俊英ドラマー・千住宗臣とによる編成でCOMBOPIANOをバンドとしてスタートさせ、以降、今日にいたるまでその音楽性を先鋭化させている。今年8月18日にバンドとなって初のアルバム、『COMBOPIANO』をリリース。今回は内橋不在のため、“COMBOPIANO-1”での出演で、元Melt-Bananaの須藤俊明がスペシャル・ゲストとして参加。





< ドラびでお 一楽儀光(drums,Computer)>
ドラムによるコンピューターコントロールシステム「ドラびでお」は、ドラマー 一楽儀光によるソロ・ユニットで、ドラムセットを巨大なビデオデッキとして使用し映像をコントロールしている。この「ドラびでお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評を博し2010年にはヨーロッパ、イギリス、アメリカ、韓国他でのワールドツアーが決定している。知的でストイックな作品が主流のメディアアートシーンの中、彼の作品は粗野で下品そしてくどいぐらいのエンターテイメントである。2005年にはARS Electronica(オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musicsに贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され2008年8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代表として招待され2009年には人気テレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演している。



< 渡邊琢磨+HAIR STYLISTICS with 山本達久 >

COMBOPIANOの渡邊琢磨と、文筆家兼ノイズ・ミュージシャンの中原昌也 aka Hair Stylisticsの二人に、スペシャル・ゲストとして八面六臂の活動を展開するドラマー、山本達久を迎えたスペシャル・ユニット。
                                                         (c) MAYA from West End
Hair Stylistics aka 中原昌也 Profile

1970年東京都生まれ。 88年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。90年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース。ニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、95年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、日本以外での評価も高い。 97年からユニット名を「Hair Stylistics」に改める。2004年に待望のアルバム『custom cook confused death』が発売された。音楽活動と並行して映画評論も手掛け、阿部和重との共著『シネマの記憶喪失』(文芸春秋社)、14名の批評家や映画監督、小説家などとの対談集『映画の頭脳破壊』(文藝春秋社)などが発売中。2008年には『中原昌也 作業日誌2004→2007』(boid刊)が第18回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。同年4月末からはヘア・スタイリスティックスの12ヶ月連続アルバム発売という、かつてない試みを達成した。そして本年に入ってその製作スピードは加速度を増し、手作りCD-Rの連続発売続行中。




< 杉本圭助 >



1984年、大阪生まれ。2008年、神戸大学建築学科卒業。2004年頃からペインティング、ドローイング、音楽、人間を用いた空間創成を始める。主な個展に2009年“玉乗りキノピオのバブル”Now IDeA (大阪)、2010年“心の神殿”Pulp(大阪)。今回はチョークを使ったフィールドライティング、チャンティングでの参加。



(c) akihito inoh

<  Eccy >

Shing02をフィーチャーしたデビューシングル『Ultimate High』でHip Hopシーンに新しい感性で切り込み、デビューアルバム『Floating Like Incense』が新人としては異例のセールスをあげシーンにその地位を確立。08年には環ROYとのコラボレーションアルバム『more?』をリリー ス、また自身の レーベルであるSlye RecordsのMC、haiiro de rossiやオロカモノポテチのアルバムに楽曲を提供し、またFuji Rock07、08、09へ出演するなど大きくステップアップ。09年にはtoe柏倉やdry&heavyのMaster Pataなどを起用しACOなどをフィーチャーした実験作『Narcotic Perfumer』をリリースすることで彼のもつ独自のサウンドをさらに進化させ、2ndアルバム『Blood The Wave』をリリース、Flying LoutsやMadlibなどのサウンドに刺激されつつ、さらに彼独自のHip Hop感を全面に押し出したサウンドとなっている。P-Vineから発売された『Loovia Mythos』収録曲はRas GのBTS radio mixでも使用された。Low End Theory Podcastでも曲が取り上げられるなど、活躍の場を世界に広げている。2009年後半にヨーロッパで本格的dance musicを体験、その体験を生かし2010年夏、『Flavor Of Vice』を発売予定。



<  小中大地 >



1984年生まれ。山口県出身。筑波大学芸術専門学群構成専攻卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻に在籍中。大学三年の夏「ガッコーゴブリン」を制作。その後絵本、イラストを中心に活動を展開。大学院では病院滞在制作プロジェクト「ゴブリン博士の病院ゴブリン」を行う。チャイルド本社より「ブタオの こんにちは」を出版。2010年夏には島根県雲南市にて三週間に渡る滞在制作「雲南ゴブリンプロジェクト~塩田ゴブリン2010~」を行う。《ゴブリン》(身の回りのモノ等を生き物に変化させた存在)という概念を軸に、壁画(マスキングテープペイント、ラインペイント等)や立体や絵本など、媒体を問わず制作活動を行っている。ゴブリン作品制作時にはペイント白衣をまとってゴブリン博士となる。今回はペインティングおよびマスキングテープ壁画(Live)での参加。
<オオルタイチ (with VJ SphinkS)>

1999年、ドアーズ、レジデンツ、エイフェックス・ツインなどから受けた影響の元、即興的エッセンスを取り入れたスタイルで活動を開始。その後脈々と無意識下で錬られていた破天荒なメロディーセンス、衝動・突発的な非言語によるヴォーカルスタイルがダンスホールレゲエとの出会いにより爆発。打ち込みのトラックの上に"歌"をのせるスタイルへ変化した。2003年に正式な1stアルバムとなる『Yori Yoyo』をリリース。2007年には2ndアルバム『Drifting my Folklore』をリリース。その活動の幅はトクマル・シューゴ、I am robot and proudなど他ミュージシャンへのリミックス提供から舞台や演劇への楽曲提供、さらには役者、イラストレーターなど幅広い。
8月に発売されたシングルに続き、2010年冬、3年ぶりとなる待望のニューアルバムのリリースを控えている。



< DJ GINGA (Machine Gun Tokyo) >



1984年、東京生まれ。幼少時代にボストンでバイオリンを嗜み、帰国後、ギターやベース、ドラム等を用いた演奏・作曲体験を経て、次第にテクノミュージックに傾倒。その後、ダンサーとして活動し、現在はDJ/オーガナイザーとして、ファンクネス溢れるエレクトロサウンドを日本中に拡散している。03年からの活動の中では、敬愛するTHE ORB(KOMPAKT)や、MODESELEKTOR(Bpitch Control)、SWAYZAK(!K7)、Magnum38 (Shitkatapult)、Roman Flugel、Jahcoozi(Bpitch control)等の招致・共演を果たし、ヨーロッパ諸国においてもベルリンを中心に数々のアーティストと交流を持ち続けている。ニューウェイブ〜ヒップホップ〜ダブ〜テクノなど、アヴァンギャルドな音楽 の宇宙を遊泳しながら、数々のフロアを汗まみれにしている屈指のDJ。大阪発、東京着のジャーマンエレクトロパーティ“Machine gun“主宰。
http://www.myspace.com/mcngn


<みなとまち>



都内で活動する男女混声5人組インディーポップバンド。どこか温かみを残しつつ浮遊感のあるサウンドと、印象に残るメロディラインを前面に押し出しつつも、聞き手に世界観を喚起、想像させてくれる楽曲が印象的。2010/7/24に1stアルバム「ひかりのまち」をリリース。
http://www.myspace.com/minatomachi


< KIMATA JUN >



1987年4月30日生まれ。札幌出身(東京在住)のアーティスト。2006年より音楽制作を開始以降、全ての音素材を自信で集音、サウンドデザインし独特の質感でnoise、techno、ambient、jazzをクロスオーヴァーしたダンスミュージックを制作する。近年は活動拠点を東京に移し、数々のライブをこなしつつ自身がオーガナイズする『space。』を企画。また周囲の人間にはゲロの愛称(?)で親しまれており、各イベントにて迷惑行為を開始中。ちなみに命名したのは同じく札幌出身のアーティストKoss a.k.a Kuniyuki Takahashi氏。

http://www.myspace.com/kimatajun